過払金業者別最新情報

アコムの過払金請求 2017年最新情報

2017-05-11

「はじめての・・・アコム」のCMで有名なアコムは消費者金融大手の一つです。現在は三菱東京UFJ銀行と資本提携をして、三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の保証会社となっています。その他、例えば、北海道銀行のカードローン「ラピッド」の保証会社になるなど、地銀カードローンの保証業務にも広く業務を行っています。

 

さて、アコムに受任通知を出すと、およそ2~3週間程度で取引履歴を開示してきます。

取引履歴の計算をして過払金を請求すると、初回は過払い元金の約70%程度の提示をしてきます。交渉を重ねることによって85%程度の過払金の提示をしてきます。

過払金返還までの時間は概ね3か月~6か月といったところでしょうか。

しかし、最近、特に取引の分断を徹底して争ってくることが増え、任意交渉によっては過払い金が増額せず、やむを得ず訴訟提起をせざるを得ないこともあります。

経営状態は特に問題なく、訴訟提起により100%近い過払金の返還ができていますが、今後の動きに注意する必要があります。

 

過払金は刻々と時効を迎えています。「あと1年早く請求していたらお金が戻ってきたのに・・・」というケースが増えていますので、まずはお気軽に当事務所の無料調査をお申し込みください。

レイクの過払金請求 2017年最新情報

2017-05-08

「ほのぼのレイク」のCMでご存知の方も多いレイクは、正式社名は新生フィナンシャル株式会社といいます。平成23年に、親会社にあたる新生銀行に事業を譲渡しており、平成23年以降に「レイク」から借りているという方は、新生銀行のカードローン商品名「レイク」から借り入れをし、新生フィナンシャルがその保証会社になっているというケースがほとんどです。少し難しい話になりましたので、聞き流していただいて結構です。さて、過払い金の状況に移ります。

 

レイクに受任通知を出すと、およそ2~3週間程度で取引履歴を開示してきます。

取引履歴の計算をして過払金を請求すると、初回は過払い元金の約70~80%程度の提示をしてきます。交渉を重ねることによって、90%前後の返還交渉がまとまるのが現状です。

しかし、100%満額の過払金の交渉は以前より困難になってきている印象を受けます。また、訴訟をしないと過払い金利息までは支払ってきませんので、過払い金利息が大きい場合には、訴訟をして返還請求する必要が出てきます。

「ほのぼのレイク」のCMの時代から借りていたという方は過払金が発生している可能性が非常に高いといえますので、まずは調査をすることをお勧めします。

 

過払金は刻々と時効を迎えています。「あと1年早く請求していたらお金が戻ってきたのに・・・」というケースが増えていますので、まずはお気軽に当事務所の無料調査をお申し込みください。

プロミスの過払金請求 2017年最新情報

2017-05-07

平成24年にプロミス株式会社からSMBCコンシューマーファイナンス株式会社へと商号を変更しましたが、プロミスのブランド名は今も使われています。

また、過去に旧クオークローン(現クラヴィス)からの切り替えがあった場合には、プロミスに過払金請求ができます。さらに、旧ポケットバンク(三洋信販)への過払金もプロミスに承継されている場合があります。

 

さて、プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)に受任通知を出すと、およそ2週間程度で取引履歴を開示してきます。

取引履歴の計算をして過払金を請求すると、初回は過払い元金の約70%程度の提示をしてきます。交渉を丁寧に重ねることによって、80~90%の返還交渉がまとまるのが現状です。

ただし、最近は取引の分断があると提示金額が低いことも多く、訴訟になるケースも増えています。また、過払い金利息が多いと、訴訟をしないと過払い金利息までは支払ってきませんので、過払い金利息が大きい場合には、訴訟前提に交渉を進めることになります。

なお、クオークローンに関する過払金の取戻しに関しては話し合いでの解決は難しく、訴訟になることも多いので、解決には時間がかかります。

 

過払金は刻々と時効を迎えています。「あと1年早く請求していたらお金が戻ってきたのに・・・」というケースが増えていますので、まずはお気軽に当事務所の無料調査をお申し込みください。

アイフルの過払金請求 2017年最新情報

2017-05-04

アイフルは過去に深刻な経営危機に陥っていましたが、平成21年に事業再生ADRを利用して経営再建をする方針を発表してから、平成26年には無事に終了しましたので、以前のような破たんの危機は脱したといえるでしょう。最近では有名芸人を起用したCMもやっています。

 

さて、アイフルに受任通知を出すと、およそ1か月程度で取引履歴を開示してきます。

取引履歴の計算をして過払金を請求すると、初回は過払い元金の約20~30%程度の提示をしてきます。交渉を重ねても50%以上の過払金を回収することはこの1年間で徐々に困難になってきています。

訴訟提起をしても、60~70%の提案しかしてこず、勝訴判決が出されても、時間引き延ばしのための控訴をしてくるという争い様ですので、回収までの時間がかかる傾向にあります。

以前は、過払い金を月1回の10分割で返還するという話を持ち掛けてきていましたが、最近はとくにそのような話は聞かれませんので、経営危機はひとまず安心してよいかと思いますが、過払い金請求は急ぐ必要があります。

 

過払金は刻々と時効を迎えています。「あと1年早く請求していたらお金が戻ってきたのに・・・」というケースが増えていますので、まずはお気軽に当事務所の無料調査をお申し込みください

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