クレディセゾン(セゾン)は百貨店などでポイントが付くなど、特に女性、主婦層に利用者が多いカードです。平成18年にUCカード株式会社と合併しているため、過去にUCカードでキャッシングを利用していた方は、セゾンに過払金請求をすることになります。
セゾンはみずほフィナンシャルグループに属しているため、経営状態は特に問題ないといえるでしょう。
クレディセゾンに受任通知を出すと、およそ2か月程度で取引履歴を開示してきます。
取引履歴の計算をして過払金を請求すると、過払い元金の約85%程度の提示をしてきます。また、交渉を継続することにより、90~100%の過払金を返還してきますので、訴訟まで行かずに話がまとまることが多いといえます。
もっとも、最近は「取引の分断」を厳しく争ってくる傾向が強くなっている印象を受けますので、注意が必要です。
さて、クレディセゾンも他の信販系カード会社と同じで、キャッシングは完済しているが、現在ショッピングを利用しているという方が多くいます。ショッピングを利用している状態で過払金請求をすると予期せぬ影響が出る可能性があるので注意が必要です。
当事務所では、影響を回避し過払金の有無の調査をすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。
過払金は刻々と時効を迎えています。「あと1年早く請求していたらお金が戻ってきたのに・・・」というケースが増えていますので、まずはお気軽に当事務所の無料調査をお申し込みください。