旧株式会社ライフが平成23年にアイフルに吸収合併された際、クレジットカード部門を承継したのがライフカード株式会社です。旧ライフのカードを持っている場合、アイフルかライフカードに受任通知を送ると取引履歴が出てきます。ただし、アイフルと同様、返還率は非常に悪化しています。
ライフカードに受任通知を出すと、およそ1か月程度で取引履歴を開示してきます。
取引履歴の計算をして過払金を請求すると、初回は過払い元金の約10~20%程度の提示をしてきます。アイフルと同様に、交渉を重ねても50%以上の過払金を回収することは非常に困難になってきています。
訴訟提起をしても、60~70%の提案しかしてこず、この点もアイフルと似ているといえるでしょう。回収までの非常に時間がかかる傾向も同じです。
また、ライフカードでショッピングを継続している方もいます。過払い金請求の際には、その点にも注意を払う必要が出てきます。
過払金は刻々と時効を迎えています。「あと1年早く請求していたらお金が戻ってきたのに・・・」というケースが増えていますので、まずはお気軽に当事務所の無料調査をお申し込みください。