「ほのぼのレイク」のCMでご存知の方も多いレイクは、正式社名は新生フィナンシャル株式会社といいます。平成23年に、親会社にあたる新生銀行に事業を譲渡しており、平成23年以降に「レイク」から借りているという方は、新生銀行のカードローン商品名「レイク」から借り入れをし、新生フィナンシャルがその保証会社になっているというケースがほとんどです。少し難しい話になりましたので、聞き流していただいて結構です。さて、過払い金の状況に移ります。
レイクに受任通知を出すと、およそ2~3週間程度で取引履歴を開示してきます。
取引履歴の計算をして過払金を請求すると、初回は過払い元金の約70~80%程度の提示をしてきます。交渉を重ねることによって、90%前後の返還交渉がまとまるのが現状です。
しかし、100%満額の過払金の交渉は以前より困難になってきている印象を受けます。また、訴訟をしないと過払い金利息までは支払ってきませんので、過払い金利息が大きい場合には、訴訟をして返還請求する必要が出てきます。
「ほのぼのレイク」のCMの時代から借りていたという方は過払金が発生している可能性が非常に高いといえますので、まずは調査をすることをお勧めします。
過払金は刻々と時効を迎えています。「あと1年早く請求していたらお金が戻ってきたのに・・・」というケースが増えていますので、まずはお気軽に当事務所の無料調査をお申し込みください。